自制语法（3）

花千渝

53.「くらい・　ぐらい」
駅で友だちを１時間ぐらい待ちました。
今日は朝から仕事が忙しくて、食事をする時間もないくらいだ。
自分のことぐらい自分でやりなさい。
54.「　げ」
彼女は何か言いたげな顔をしてこちらを見ている。
55.「どんなに・どれほど・なんと　　　　ことか」
悪い点が注意する親が多いが、子供にとっては、褒められたほうがどれだけ嬉しいことか。
56.「ことがある」
日本の音楽はまだ聞いたことがありません。
たまに朝ごはんを食べないことがあります。
57.「　ことができる」
自動車を運転することができます。
58.「　ことから」
都心では、子供が少なくなっていることから、学校の数も減りつつある。
59.「　ことだ」
体を丈夫にしたかったら、好き嫌いをしないで何でも食べることだ。
60.「　ことだから」
山田さんはもともと世話好きで、誰に対しても親切だ。そんな彼女のことだから、困っている友達を放っておけなかったのだろう。
61.「ことなく」「ことなしに（ない）」
周りの雰囲気に流されることなく言いにくいこともはっきり言うべきだ。
彼は挨拶することなしに、一人で帰国した。
どんなに優れた技術であっても自然への影響を考えることなしには進められない。
62.「　ことに」
困ったことに、相手の名前がどうしても思い出せなかった。
63.「ことにする」「ことにしている」
アルコールはもう飲まないことにする。
毎日６時に起きることにしています。
64.「ことになる」
来月から授業は８じから始まることになりました。
毎日８時間働くんだから、一週間４０時間働くということになるね。
「ことになっている・　こととなっている」
この部屋には、関係者以外入ってはいけないことになっている。
日本では車は左側を走ることとなっている。
65.「ことは　が　」
日本語はわかることはわかるが、話し方が早いとうまく理解できない。
66.「　ことはない・こともない　」
その器具は確かに便利そうだが、なくても困らないだから、わざわざ買うことはない。
67.「際に・　際（に）（は）」
お近くにお越しの際には、ぜひ我が家にお寄りください。
68.「さえ・　も　　　｜　でさえ・　でも」
日本人でさえ、敬語を間違える場合がある。
69.「さえ　ば」
最近、自分さえ良ければいいという考えの人が増えている。
70.「ざるを得ない」
２回も同じ間違いをするとは、注意が足りなかったと言わざるを得ない。
71.「しか　ない」
こうなったらやるしかない。
72.「次第」
検査の結果が代わりしだい、ご連絡いたします。
73.「次第で・　次第だ」
以上のような次第で、来週の社員旅行は延期にさせていただきます。
明日ハイキングに行くかどうかは、お天気次第だ。
74.「ずに」
昨日は忙しくて、夜１０時まで何も食べずに勉強した。

花千渝

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